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島耕作とサラリーマン金太郎比較
前記事で長々と書きすぎたが、シンプルに言うとこういうこと。

それぞれが持てたり成功したりすることについて

矢島金太郎 :金太郎なら仕方ないな。
         というか金太郎になら掘られてもいい

島耕作    :誠氏ね


・・・今度はシンプルすぎるか?

日記:漫画ヲタside | 02:42:36 | Trackback(0) | Comments(0)
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島耕作は、「課長」で終わっておけばよかったのに・・・
痛いニュース(ノ∀`):島耕作、ついに「社長 島耕作」へ

それにしても、嫌われてるなあ

個人的には、課長で終わった後、独立して自分の会社を設立した方が
島耕作は、ずっと島耕作らしい人生が送れたと思う

あえていうと、「部長」の途中までは良かったと思うけれど、
どう考えても「取締役」以降は島耕作でない人間を主人公とした作品にすべきだった。

私は作者の虚栄心の投影か編集部の方針かは知りませんが、
「らしさ」を奪われて生かされ続ける島耕作というキャラクターが不憫に思えて仕方無い。

個人的に一番この作品で納得いかないのが、

島に、全く出世への意欲が感じられないこと。
そもそも、社内政治ですら「自衛」という大義名分がなければやらない人間なのです。
(その気になった時に切れるカードが強力すぎたわけですが・・・)

いくら能力があれば見出されるとは言っても、自分をアピールする気がなさすぎる。
あまりにも「スマートを気取りたがる」人間なのです。(下半身以外的な意味で)

それなのに、無意識に「勝ち馬」に乗っているという点が、気に入らない。

そりゃあ、「取締役」になった島を恨む人間がいても仕方無いし、その人間が島の説得に耳を貸さない。

「課長」以降の島耕作は、自分の成功を自分で説明できないという、本当の意味で「ずるい」男なのです。



【島耕作はもう死んでいる】
おそらく今でもモーニングで読んでる人は
「部長 島耕作」以降のこの作品の位置づけを、
「もう島耕作というキャラクターをほとんど必要としない経済問題解説マンガ」として位置づけていると思われます。

もはや島耕作は主役でも何でもなく、主役はあくまで弘兼様が仕入れてきた時事ネタなのです。
少なくとも「島耕作の情事シーンは全く不要」という認識は共有できるのではないかと思います。
テーマそのままで、「島耕作」以外のキャラを使っても、知名度以外は何の問題もない作品ができるでしょう。

逆に、「ヤング島耕作」は「島耕作」というキャラクターが必要なマンガ、むしろ「島耕作」を描くためのマンガであるため、こちらは時代背景よりも「島耕作らしさ」が出る分だけ面白い話になります。

しかし、どうも作者様は勘違いしているというか「島耕作」への依存が強いために、
別に必要ないけど、一応やっておかなくちゃ」程度の認識で「島耕作」らしさを無理やり話の中に入れているように感じます。当然その部分が面白くないことは言うまでもありません

そりゃあそうだ。おっさんを通り越してジジイの恋愛がやりたいならそれに特化した「黄昏流星群」でやってくれればよいし、そもそも、一番最初の不倫相手が一番大物であり、彼女を通して権力を手に入れた後は、自分の力で何とかしろ、といいたくもなります。

そんなわけで、もはや島耕作に「らしさ」なんてみじんもありません。
今いるのは自分とは違った大きな力で動かされている島耕作という人形だけ。

今となっては、SFとか夢オチじゃありませんでした、というオチが一番許されない状態になってきていると思います。


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日記:漫画ヲタside | 00:14:55 | Trackback(0) | Comments(0)