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ひきこもりを取り締まろうとする動きに反論
元ひきこもりの俺が通りますよ

現在はひきこもりではないが、心理的に同調する考え方の若者を「予備軍」とカウントする東京都
うわぁ・・・。

一人の経験者として言わせてもらうが、私はひきこもる直前まで「ひきこもりなんてクソ」だと思ってたよ。でも情けないことにそうなっちゃったんだよ。今回の統計で言う予備軍って言うことなら対象外だったはずの自分がそうなったんだよ。「予備軍」だからなるわけじゃないんだよ。この調査、明らかにひきこもりについて「勘違い」してるよ・・・。耐性や親和性のあるなしとかそういう問題じゃないんだよ。

大々的な調査を実施するならまず、ひきこもりというものについて、もっとよく理解をしてほしいんだ。「実態を把握するため」じゃなくて、なんの為に実態を把握して、そのあとどうするのかってある程度考えたうえで調査をしてほしいんだ。



いやまぁ、政府にも目的はあるんでしょう。政府お得意の数字の小手先捜査ですか。「その後の政策の効果」を掲げるために最初は多めの数字をでっち上げしておきたいだけなんでしょうね。

でも、その「取締り」的発想は危険だからやめていただきたい。統計取るのは構わないと思うんですが、最初から対象について偏見に満ちた状態でデータを収集してもあまりに意味をなさないと思うんだ。それどころか、下手したら「引きこもりを非国民扱い」する言動につながりかねない。これは内政や家庭などの問題であって、鎖国したって防げるものじゃないんだから、そういう「踏絵」とか「言葉狩り」とか「特高」をやってもしょうがないだろ?

「ひきこもり」にだって働いてもらいたいんだろ?そしたら「ひきこもり」を孤立させる動きじゃなくて、「ひきこもり」を外につなげるためになにができるか考えようよ。いつも通りの、「臭いものに落伍者のレッテルを張って外に追い出そう」っていう政策じゃ対処できない問題だよ?


日記:スーツ(笑) side | 21:21:00 | Trackback(0) | Comments(0)