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コミケってユーザが製品にほとんど影響力を持てないことの証拠じゃね?
エロゲ業界がメインですが、エンターテインメント系ってだいたいそうだよね、という話。

ネットでの建設的な意見は少数であり、大多数の消費者の声と比べると軽く扱われやすいな、と。

曲芸や柑橘の本音は「サイレントマジョリティうめぇ」って感じでしょう。



ついでに言うと、エロゲ業界ではよく

「馴れ合いか、良い作品を作るための協力」かみたいな話もあるけれど、
まぁ実際のところはどっちでもなくて、
相変わらず作り手は相手のことなんか考えてないけれど
受け手だけはそう感じているというのが現状かな。

CGMは作れても、ConsumerGeneraterdな(プロシューマ開発による)エロゲは早々簡単にはできない。いいかえると、あくまで信者は、プロモーションに駆り出されるだけ。ネットでの情報伝達など「商品作り」には貢献できても「製品作り」には貢献できないってことやね。

まぁ制作側の気持ちもわかる。だって、いくら消費者の声取り入れても、「責任」取って買ってくれるとは限らないものね。商売である以上はバクチは打てない。今のところは無料でリリースするものとか、広告モデルなどの、コストが低いものや効果が確実なものじゃないとできない

今のところかろうじてそれが実現できているのは金が先払いになってる「ファンクラブ向けソフト」や、粗利益が異常に高いコミケグッズ販売くらいかな。それにしたって本作品とは違うからやはり満足度は低いだろう。



そもそも、「そんなもん期待するくらいなら自分でゲームとかシナリオ作れよ」という時代。自分でSS書いて、絵は脳内保管するとか、最悪コミケでそれっぽい代替品でも買って我慢しろ、と。あ、なるほど、CGMが本家で実現せず、分離しているのがコミケなのか。


まぁそれはともかく
同人ゲームの「ひまわり」面白いよ「ひまわり」
もうエロゲ業界にあまり期待しすぎずに、同人でおk。

日記:エロゲヲタside | 17:40:17 | Trackback(0) | Comments(0)
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ひまわり感想2 「キラ☆キラ」と輝く星空の下で
失う痛みに、
他人から奪う痛みに耐えられないなら、
生み出す痛みに耐えるしかない。

なにも選ぶ必要がない幸福なまどろみの中にいられた時は、
もう永遠に過ぎ去ってしまったのだ





感想の1つめは、話の構造が「カタハネ」「クロハネ」と似ているというお話をしました。

2つ目は、テーマが「キラ☆キラ」または「犬の餓死」に似ているな、ということ。(満月をさがしてなんかも近い)

「キラ☆キラ」感想007
あのね、世界に完全に理解しあった二人がいたらその世界は本当にうまくいくの?
いくら仲良くても食事が一人分しかなかったらどうなる?
いくら仲良くても二人でわけあったら二人とも死んじゃう。
一人だけたべたらもう一人は餓死しちゃう。

(中略)

食べ物の話だけじゃないの!
世界には絶対何かが足りないんだよ!
みんなが、全員が幸福になるためには何かが足りないの!
その足りないってことが作り上げた悲しみが、苦しみが、
別のつらいことの原因になってるんだよ!


はてなブックマーク - 犬の餓死

人の内包する矛盾を顕在化するのは確かにアートかもしれないが、人のDNAの進歩の速度が遅すぎて対応できない

世の不幸の総量は、社会が救済できる許容量を常に上回るという例え話としての寓話。だからこそ不幸の発生源の根絶・救済許容量の増強・救済の優先順位の明示化は、皆で問題を共有せねばならんのよ

救ってるという気持ちならやめたほうが良い。ペットを飼うというのは救われる行為

<参考>
ScaryBlog 犬の餓死という芸術作品を知っていますか?

REALTOKYO | Column | Out of Tokyo | 179:犬と鼠

「好きになった」メモ: 「こんなものはアートじゃない」と言う前に

異常者の死滅

もっとも、「犬の餓死」については、本当のテーマは貧困ではなく、「マスコミによって作り上げられる集団心理(帰属欲求)」に支配され、先導された人間が「一人の人間」に戻った時にどれほどの乖離を生じるか、について描いているのだと思うけれどね。(蛇足なので削除)


■「プレイヤーの日常で考えられる倫理による解決が成立しない」ゲーム。

(未来を、人類全体を考えられるほど)強くなければ生きていけない
(今を、目の前の現実を大事にできるほど)優しくなくては生きていく資格がない

この作品では、すべての関係者を幸せにするには必要なリソースが絶対的に足りない。
主人公は「明」などと比べて圧倒的に無力な存在であり、無知でもある。
むしろ主人公自身も過去や家族を失っており、救われるべき存在であると言える。

そのため、誰かを救うことによって救われ、救われることによって救うという
綱渡り的行為によってしか問題を解決できない
はじめから絶望に支配されているのがこの作品なのである。

故に、並の萌えげーなら「正解」とされるであろう選択肢、
つまり「中途半端な思いやり」程度では、問題解決に全く役に立たない。
むしろ最も悲惨な結末を招くようになっている。

しかし、全てを救うことができないから、
やり直すことができないから、
主人公の選択には大きな意味が出てくる。

偽善は許されない。
自分を含めて救える可能性があるものから、救えるものを選ばなければいけない。
何かを選んだら、選ばなれなかったものの痛みをかみしめながら、
自らも痛みをかみしめながら成長しなくてはいけない。
「未来」を生み出す義務がある。

遠回りしている余裕などない。
それでも人は回り道をする。
目の前の大事なものがなくては、未来はおろか、今を生きることもできないから


このあたりの「矛盾」が、とても人間らしさを感じて好きだった。

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日記:エロゲヲタside | 06:37:22 | Trackback(0) | Comments(0)