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昔より今の秋葉原のほうがいいですねと、オタ以外にも言わせたい
秋葉原通り魔事件 〜 人生はリセットできない

おやじ世代によるテンプレ型のオタク批判ではあるのだが、文章の端々に個人的事情がダダ漏れなあたり、つまらない観念論の皮を取り払ってみると、ところどころ大事なことが読み取れる。


「ところで社長の文章を見てくれ、どう思う?」

1:「(メイド)喫茶店に入って」
2:「先日、テレビか何かで見たのだが」
3:「以前、アダルトビデオを制作している人たちから聞いた話だが」

すごく・・・興味津津です。

本人は普通だと思っているのかもしれないが、1と3は一般の人の水準を大きくうわまっている。
というか、メイド喫茶に行ったことない私より進んでるんですよ。
(誰か今度秋葉原で、素人向けにお勧めの店を紹介してください!)


気になるのはこの記述。

また、喫茶店に入って、アイスコーヒーを注文したら、「コース料金が3800円になります」と言われて驚いた。いわゆる「メイド喫茶」だった。

ぶっちゃけ、ありえない。
あのね、メイド喫茶に知らずに入ってぼったくられたみたいなことを書いてますが、そんなことはあり得ないんですよ。だって、外装で特殊な店だって一目でわかるもの。そうでなくても、店に入って、尻ごみしたくなるでしょ。こういう認識の手順を踏むことは不可能なんですよ。

おそらくこの記事を書くために偵察にいったか、それ以前にあるいは多少理解しようと努力したのでしょう。そうじゃなければ、社長が務まるはずもないほどのまぬけか、ですよこの人。でもそうは考えられません。なかなか筋金入り。

この調子で、エロゲやアニメについても、一本くらいプレイされてみたらいかがかと。
偵察なんて言わずに、批判する対象と対話してみれば、ほかの「『若者にNoといえるおれ格好いい』的な自己陶酔記事を書いて、自分の見識や理解の狭さを露呈するだめ社長」には差をつけられると思います。会社でも、一方的な意見の押し付けばかりをしていなければよいのですが・・・。




そのうえで思うのは、

この人は、本当に昔からよく秋葉原を利用しているのだろう
そして、自分にとっての秋葉原のイメージを大事に思っているのだろう


ということ。あまりに文章が幼稚というかテンプレ的な文書が続くので
本心が見えにくいけれど、とにかく過去との対比、過去の価値観、
過去の秋葉原へ回帰すべきだ、という主張が目立つ。

社長にもなって、代案ではなくただ「前に戻れ」などというのは思考停止気味だとも思うけれど、
この人の主張はわからなくもない。

今の秋葉原は、ごく一部の人間以外の人間にとっては、
やはり異常以外の何物でもないのだろう。


エロゲオタの私でも、痛いニュースなどでよく取り上げられていた秋葉原の様子を見て「あほだわこいつら」と思っていたもの。(もちろん偏った報道であるだろうけれど、一部の真実もあると思う。)まして昔の秋葉原を知っている人たちが、どう思うかは想像に難くない。


あのね、今の秋葉原は、昔からオタ天国わけじゃないのですよ。今だって、別に「そうあるべき」だなんて誰も決めてない。秋葉原はおれたちの町だ、なんて鼻息を荒くするのもいいけれど、そうやって他人に迷惑をかけて、笑い物にされても気にしないで、いつのまにか自分たちの居場所を狭くしていくのって、すごくもったいないと思うんだ。

少しでいいから、周りのことも気にしてあげてください。昔からそこにいる人たちがいるってことを気にしてあげてください。秋葉原に、自分とは違うものを求めてきている人もいるんだってことを理解するくらいの想像力を働かせて下さい。己っていうのは、自分の内側でだけではなく、外側と同接触するかにもよるんですから。



・・・あかん、自分が当事者じゃないからか、ちょっと説教臭いトーンになってしまった。少しだけ周りに気を使ったほうが、結果としてとやかく言われずに楽しめるから得だよ?という話であって、エロゲオタの私が他人に説教するつもりなど全くないので、その点ヨロシクです。


<関連>
そんなにホコ天が必要なら、どうしてもっと大事にしなかったの?


日記:エロゲヲタside | 23:40:08 | Trackback(0) | Comments(0)
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殻の少女攻略完了 TRUE ENDパッチマダー?
Only the Paranoid
can Caputure This Game


「パラノイアは再生する---」のタイトルにそぐわぬ「カルタグラ」の正統進化版。

悪いところもそのまま引き継いじゃってます。
この作品のテーマはスタッフのパラノイアですか?




<悪いところ>

■ストーリの基本構図やキャラの配置がほとんど同じなので、
犯人と、その動機がすぐわかってしまうところが難点かな!
黒幕まで予想通りなあたり、ちょっとおい、とか思ってしまう。
前作のリベンジのつもりなのだとしたら、せめて主人公くらいまともにしてほしかった。MOTTAINAI!





■あと、「カルタグラ」のときと同様、
「説明不足」というか「すっきりしない」点が多い。
今回の説明不足ぶりは前よりさらにひどくなってます。

「おいおい、結局婚約者の●●はどうなったんだ」とか
「●●●は結局事件にどこまでかかわってたんだ」とか。
そのあたりをしっかりさせてくれないと、何のためにゲームやってたのかわからない。前作、黒幕の偏執の強さはすごくよかったのに・・・。FDで台無しになったけどね!

その他のキャラクターにしても、「パラノイア」のテーマは前作にあったものよりずっと一貫していて美しいものなのになってると思うのだけど、説明不足で投げっぱなしな印象になっちゃってるのがすごくMOTTAINAI!

FD出す気まんまんなのはわかるけど、その前に作品は作品としてちゃんと完結させてください。ちなみに「和みはこ」は個人的にFD史上最低の出来でしたけど



■ゲームによる自由度の持たせ方が根本的に間違ってね?

他のはいいとしても、これはどうなのよ、と思う。
根本的にここのブランドにいつも言いたいのが、「これ、ゲームじゃなくて、小説でやればいいじゃん!」ということ。

もちろんグラフィックは業界でもトップクラスといわれるほど超美麗であり、音楽もレベル高い。
うれしくないかといったらうれしいし、もちろんエロゲとしてプレイできたほうがいい。
なんだけど、それでもなお、このストーリをゲームでやる必然性が理解できない。

ぶっちゃけると、ゲームの部分が邪魔
ゲームとしてののメリットを全く活かせてない気がする。
むしろ、ゲームだからこそ、余計ないらいらを抱えさせられている気がする。

相変わらず、一周プレイしたらもう二周目以降やりたくないシナリオなのに、
細かい分岐を入れてシーン回収に大変面倒な思いをさせられるのとか。
ゲームなのに主人公が後手に回りすぎていて、「If」を楽しむ余地がないとか・・・。
なんかがんばってるところと、私が求めているところがズレまくってるんですよ。

もうちょっとハッピーな結末があってもよくないかなぁ。ゲームならば
その結末にこだわるなら、なんで最後が尻切れトンボみたいにあっさりしてるのだ・・・。
余計なヒロインとエロするシーンをはさむ暇があったら、もうちょっと本筋に自由度もたせてよ!
中途半端なゲーム性が、シナリオのオナニー臭さを強くしている気がする。




いつものことながら、全体的にどこもレベル高いはずなのに満足度が低い。

なんでこんな一流のスタッフそろえて
いつもMOTTAINAI止まりなんだ・・・。
やりたいことはわかったから、ちゃんとした
ゲームデザイナー呼んできて、マジで。


日記:エロゲヲタside | 21:20:42 | Trackback(0) | Comments(0)