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2008年度エロゲまとめ(仮)
<ディファレンス・エンジン3部作シリーズ> 
副題がまず反則的(笑)。
黒煙に空が覆われた、閉塞感のある世界観が特徴的。
どんな世界でも人は生きている、その様は美しい。
そうやって生き抜いた先には、蒼天が広がっている。

蒼天のセレナリア  〜What a beautiful world〜 70
(オープニングの、閉塞感のある世界から青空のもとに飛び出すシーンが最高。
 マタイオスが格好良すぎたり、「これがレディ・エイダか」とか、
 ディファレンス・エンジン読んでると面白さ倍増。 後半はややgdgd。)

蒼天のセレナリア FD  75
(エリーはシャルノスに登場したのと同じキャラなんでしょうか・・・なわけないか
 美しい主従関係。私この手の設定に対する涙腺が弱いのです。勘弁して。)

赤炎のインガノック〜What a beautiful people〜95
(雰囲気げーと言われるが、
 ギィ先生ではなくポルシオンに注目して読むと涙が止まらない。
 「なぜ彼は、彼だけはあきらめないのか」「この世でもっとも純粋な願い」
 「どんなことがあっても手を差し伸べ続ける」とかもう、大好きな要素多すぎる。)

漆黒のシャルノス 〜What a beautiful tomorrow〜 80
(雰囲気や、キャラの配置が絶妙すぎて鳥肌がたった。
ただ、作品テーマの説得力としては同種の「Forest」や「SwanSong」に劣る。
キレイに、丁寧に作られてすぎて、おとぎ話にも現実にも徹し切れてない印象はある。
分量含め物足りなく感じないわけでもないし、最終局面に違和感を感じたりもするが
三部作の集大成として申し分のない出来。メアリかわいいよメアリ)


<RPG>
戦女神ZERO     90
(強引な展開も多々あったが、そんな不満を吹き飛ばすくらい壮大な物語だった。
 0・1・2でようやくスタートラインが見えてきた。結末が予想できないので続きが超楽しみ)

闘神都市2      85
(今年やりなおしてみた。今からすると懐かしいほどの鬼畜難易度)

ウィザーズクライマー  75
(闘神都市3のバトルシステムとの比較が興味深い。
育成システムとバトルがここまでかっちりとかみ合ったのは
 この会社として初めてじゃないだろうか。すごく楽しかった。
ここのゲームは、男主人公がメインヒロインの尻に敷かれるタイプなのがいい)

闘神都市3      65
(ノベルゲーにした方がよかったかも知れない。
 ゲームパートはおもしろかったのだが
 いろいろとかみ合わせが悪い作品だったように思う。)

超昂閃忍ハルカ   50
(正直、シナリオはいらなかったような。
 シナリオとか、恋の駆け引きとか余分な要素が入ったために
 肝心のエロが薄まっちゃったんじゃないかと思うんだ。
 でも、巷の評判は前作のエスカレイヤー同様高いみたい。
 何がいけなかったんだろう。・・・単純に忍者が好みでない?
 ブロント様の影響か!?汚いさすが忍者汚い。)


<ノベルゲーム>
スマガ     ☆☆☆
(まさに私がエロゲに求めていたものがズバリ形になったような作品。
 冒頭で「ご都合主義嫌い」だなんて言ったけど、このゲームは全然OK。
ご都合主義に支配された世界を認識できず、そこから抜け出せないことが嫌いなだけで
 理不尽な世界の成り立ちを理解して、それをぶち壊すのは最高に気持ちいい。)

さかしきひとにみるこころ  90
(最近ツンデレがツン照れになり、しかもツンと照れがくっついて
 全く何の魅力も失せている作品が多い中さっそうと登場した真のツンデレ作品。
 つべこべいわずにやるよろし。たった3000円だし!)

こいとれ   90
(これは個人的な好みなんで説明省略。 たぶん一般受けは悪いと思う)


√after and another 80
(アニメ版のようなご都合展開はなく、ひたすらに厳しい差別社会に
 どうやって、新しい風を持ち込むか、というお話。
 「H2O」だけでなく、この作品までプレイして初めて完成。
 主人公が大好きになりましたよ、と。)

いつか、届く、あの空へ 80
(惨劇に、挑め。 「ひぐらし」が好きな人にはお勧め。
 萌えゲーを期待したり、ヒロインが好きになりすぎてしまう人にはきびしい。
 実際に嫁ゲーと言われるほどにヒロインがどれも魅力的なのでなお心苦しい)

G線上の魔王   75
(何がダメって主人公が好きになれなかった。これは致命的だNE!
 それでも車輪の国では「哲人国家への反逆」というテーマが熱かったけど
 魔王のキャラがつかみにくかった。それすらも最後の最後の伏線かもしれないが。
 それでも、終盤の怒涛の展開は燃える。終わりよければという意味なら90点クラス。)

CannonBall      75
(巷の評判ほど感動はしなかったが、確かに熱いゲームだった。
 ライアーの過去作品は、終盤が投げっぱなしになることが多いのがうーむ。
 というより「Seven Bridge」完全版はいつ出るんですか〜?)

ef -the latter tale- 70
(演出の使い方がベラボーにうまく、 ラストシーンは本当に美しい。
千尋のシナリオはハイレベル。ただ後半の「優子〜未来」シナリオについては
 「美しい」ではなくて「あざとい」と感じてしまったくらいだから、楽してめなかったと思う。
 ちなみに、アニメとの比較が超楽しい。アニメ版見た後でプレイしてみるのもいいと思います)

るいは智を呼ぶ    65
(テキストはうざいので人を選ぶと思う。
 ただ、ライアーやニトロ信者として冗長なものには耐性がある人なら全然問題なし。
 「世界の理不尽」が具現化した「ノロイ」に対して 力を合わせて対峙というテーマは
 かなり好きなテーマだし、途中の展開も熱かった。
 プレイしている最中はかなり興奮してました。
 ・・・ゆえにテーマの料理の仕方が残念すぐる。
 最後の最後で主人公が結論を出さなかったことでかなり台無しに。
 家族計画と同じ路線をたどるには「絆」というものを履き違えているし、
 Fateのオマージュとしては主人公が優柔不断。いろいろと中途半端。)

リトルバスターズ・エクスタシー(追加部分)  60
(ミニゲームおもしろいです。新キャラは正直どれもびみょー。)

11EYES    55
(このブログでは、かなり辛口で評価した。
やろうとしていることがわかるだけに、読んでいてつらかった。
ラストは別に台無しだったとは思わない。でも敵側の描写が弱すぎて、
なんのために戦っていたのかが納得できず、消化不良不足なのが許し難い。
ストーリは嫌いではないが、いま一つ演出が生きなかった。
本当は標準的なシステム以外に挑戦するメーカーは応援したいんだけどね・・・)

FORTUNE ATERIAL   55
(思ったより悪くなかった。ただ、自分としては不満多い。
 過去にブログでいろいろ書いたのでそちら参照してください。
 多くの作品の中に埋もれるレベルなんだけれど、でも売上はトップクラス。
 むしろそこの部分が面白くていろいろと考えさせていただきました。)

オトメクライシス    50
グロのない、コメディタッチなゴア・スクリーミング・ショウ
 ストーリは短いものの、実は結構好きなテーマだったりする。
 ギャグなので、ラストの展開の投げっぱなしぶりとか突っ込みどころ満載だが。)

Garden(未完)     45
(今のところ「過去の克服」というテーマに対し、ありきたりな解決策しか見えていない。
 真打ちのメインヒロインシナリオに期待。
 撫子さんと桜子さんだけで元は取れてる)  

空を飛ぶ3つの方法  40
(可もなく不可もなく。というか、展開が読めすぎ。
 特にひねりもなく、感動する余地がなかった。こういうゲームが一番始末に困る。
 ところで、やっぱり「3つの方法」の意味を忘れた。メモしとこうと思ったのに・・・)

ピリオドSD       35
(前のファンディスクの神具合と比べると・・・
 サービスが微妙なのは、やっぱり経営が苦しいんだろうか。
littlewitch信者として、これからも製品だけは買い支えていきたい。)

殻の少女        35
(個人的にはかなり好みの部分多いけど、マイナス要素が多すぎて・・・)





趣味嗜好で評価が偏りすぎている作品以外を掲載。
ごらんのとおり、私は「館からの脱出系」や「運命を切り開く」系のお話が好きです。
一方で、「ご都合主義」という夢の館にとらわれている話や、
EDの先に閉塞感を感じる作品は毛嫌いしております。



<裏ランキング>
というか、今年になったからBlackcycにはまった。
Blackcycのおかげで「海原エレナ」が歌うまいことも知った。

夢幻回廊  ★★★★★
(Elysionを超えたかも知れない至高のメイドゲーム。
 このゲームをプレイすると、他のメイドゲーがあまりにも物足りなく感じられる。
 あるいはこのゲームをプレイすると、ほぼずべての調教ゲームがクソげに見える)



Extravaganza  ☆☆
(「母は強し」「母を思う子もまた強し」
 これは男の主人公では絶対に成し遂げられなかったシナリオだと思う。
 「敵・味方を超越したところで、自分の幸せを貫く」というのは、
 男が主人公では扱えないない貴重なテーマ。
 Blackcycでも、「銃刀」ではうまくいってなかった感がある。
 また、この作品は主人公の周りの男どもがぶっ飛んでいて、その分主人公の強さが生きる。
 作品としては不完全・不親切もいいところで、文句をつけ出したらきりがないが、
 それを上回る圧倒的なパワーがある。
 個人的には 「11eyes」との対比が面白い。あらゆる分岐の中から
 未来につながる細い細い一本の道を手繰り寄せる、という点は同じ。
それが視覚化されるゲームシステムは、すごくゲームにマッチしている。
 多くの困難や分岐、悲劇的な結末への落とし穴が用意されていればこそ
 「この15年間に決着を」で示される人間の強さに感動せざるを得ない。)


Mindead Blood2部作 85
(主人公が格好良すぎる。
力というものは運命を自分の手におさめるために使うんだね。
一方で、大きな力に飲まれないようにするためには、それ相応の資質が必要。
 ぶっちゃけ、私が力を得てもろくなことはしないだろう、と思う。
 このあたりまで「主人公」と「サブキャラ」の役割分担がむちゃくちゃうまい。
サブキャラや敵キャラが、世界を広げてくれている。)


ゴア・スクリーミング・ショウ 60
(こういうのを純愛と呼ぶんだろう。とことん幼いけど。
純愛げーってだいたいフィフティーフィフティーだけどこのゲームは本当純粋。
個人的には、「アトラクナクア」の変形版だと認識している。
ただ、あの作品と比べると、やはり「幼さ」が目立つ。
好き嫌いの問題だが、私は力を持つ者にはやはり成熟を求めたい。
「幼さ」から抜け出した、その先が見たかった。
そういう意味で、ゲーム自体は主人公が微妙だったためかいまいち満足度低い。
主人公が追跡者になる某バッドエンドの先が見たい。
主人公に愛されることを諦め、それでも生きて行く過程で、
自分の身を投げ出しても愛したい存在を見つけるという展開が欲しかった)
<参考>
http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/memo.php?game=6467&uid=tomQ


銃刀  70
(ゴア・スクリーミングショウと対照的な作品設定。
主人公=「とことん非力なユカ」が、ゴア頼りでなく自分の力で生き延びながら
真実を知って、敵味方の二元論から脱却していく様はなかなか面白い。
ただ、あまりにも主人公が弟との世界に閉じこもりすぎているため、周りと手を合わせて・・・という行動をとらないため、大きな問題に対して、主人公たちがそれを打開する展開、とならずそこは残念。三崎が勝手に行動したり、局所的な問題解決で終わったり。すっきりしない。ジュスティーヌと協調したルートなんかはかなり熱いのだけれど。 
ちなみに、主人公以外のキャラは大体好き。特に紅葉みたいないじけキャラ大好き。実は優秀な子なのに生きる場所を間違えた&生き延びてしまったせいで不遇な生き方を強いられる彼女。 主人公補正が目立つ主人公よりもはるかに共感できる。 ブサいくでは、こういうキャラが、結局救われないことが多いのが好き。かなしいけどコレ、サバイバルなのよね。)


媚肉の香り  80
(館もの。作品は素晴らしい。
 ただ、エンディングが何とかならんかったんかと。
 私が期待する結末が一つもない(FDで補完されたらしいが・・・やりたい!!)

蟲使い           20
(単体としては駄作。だが、ここからExtravaganzaが生まれたと考えると思うところあり)

蟲惑の刻         80
(館もの。こちらはBlackcycと違って、
 ヒロインが人間の尊厳を徹底的に破壊されていく過程を描くテキストが素晴らしい。)


<挫折ゲー>
ToHerart2 AD    40
(ごめん、3キャラくらいしか我慢できない。ダルすぎる
何とかテンションを保とうと、10位の記事を書いたが、無駄でした。サーセン)

ぴこぴこ         ×
(雰囲気が自分に合わない。ガジェットに拒否反応を示す時点で手を出すべきでなかった。
 巷の評判はそこそこ良いらしく、人を選ぶ作品なんだろうな)

さくらシュトラッセ   ×
(やってて眠すぎる。いくらなんでも作品に起伏がなさすぎて最後まで持たない
 街の雰囲気が好きで、もっと街を中心に語ってくれればよかったのに
 魔女の世界も、そんな平凡なオチじゃなく、いっぱい可能性あっただろうに。
 いろいろといい素材があったのに、日常描写ばっかりで活かし切れてないよー)

冬のロンド   ×
(素晴らしい世界観や王位継承者という設定がもったいない。
 さくらシュトラッセもそうだが、素晴らしい設定の無駄遣いには怒りすら感じる。
美しい国を背負う立場から悩む人を、いかに主人公が支えるかという展開を期待していたのだが。
4姉妹でニャンニャンして、婚約者だー、身分の違いがーってやるなら貴族くらいにしてください。
勝手に期待して申し訳ないが、「期待はずれ」と言わざるを得ない)
<参考URL>
http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/memo.php?game=11247&uid=kad


要!エプロン着用!  ×
(テキストgdgdと長すぎだし、何がやりたいのかわからん)

桃華月譚        ×
(無料で譲渡した友人談では1回クリアするのに130時間)


<スルーした作品が注目していた作品など>
Volume7
プリンセス・フロンティア 
キラキラ カーテンコール 
残暑お見舞い申し上げます。
私は私のまま誰にでも変われる
夏神 
日記:エロゲヲタside | 06:32:26 | Trackback(0) | Comments(0)
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