投稿日:2008-03-05 Wed
茶化すだけだとなんなので(というか、何も言ってこないんだから何も返せないのは仕方ないと思うがどうか?それとも枝葉末節のあからさまな釣りにひっかかれとでも?もしフロムださんがこの部分ネタじゃなくてマジで書くレベルだとしたなら、この人の文章が今までこんな多くの人の人気を集めたとは思いますか?)
いじめの話もちょっとだけ。いじめられ経験のある俺が来ましたよ。
(こういう「昔いじめられた」ことを武勇伝みたいに語るやつって、
「俺は昔ワルだった」って語るやつよりタチ悪いと思いませんか・・・?
私は思いませんwwwサーセンwww)
はてなとmixiと秋葉原グアンタナモ天国の比較自由論 - (元)登校拒否系
共同体の規範を傷つけられた「被害者」が違反者を糾弾するという外観を保ちながら、恣意的にターゲットとされた「いじめられっ子」を攻撃する。——この、「加害」と「被害」の倒錯にこそ「いじめ」の享楽があります。
そしてだからこそ、恣意的な悪意を知りつつ「いじめられっ子」の逸脱自体は重大なものであるか、「いじめっ子」による制裁は適切なものであるかといったことについて「客観的に」思案していると想定される「傍観者」の役割が重大なのです。
この「傍観者」を想定することによって、具体的な対象に対する個別的な悪意と攻撃は、あたかも一般的な規範の自動的な適用であるかのように偽装されます。しかしそれが偽装であることは誰もが理解しているのです。そしてもし「いじめっ子」による制裁が行き過ぎであると「傍観者」が感じると想定されようものなら、我々はその瞬間に新鮮なターゲットを獲得します
いじめにあったことがある人ならわかるよね。
あるいは、「シゴフミ」の第四話とかでもいいけど。
権力関係のいじめで最も恐ろしいのは
「そのいじめを行っている人間に権力を与えている他の人」です。
問題なのは、その場にある「空気」。
いじめられてる人を横目で見ながら、
「あーまたいじめられてる」「可哀想だけど仕方ないよな」「あーはなりたくないな」「課長氏ね(笑)」
みたいにいってる人。
この土壌がない限り、もしいじめられた人間が自殺していなくなったとしても
次の人がすぐ犠牲になります。パターンは2つ。
加害者が被害者になる場合。
「やっぱりいじめたやつが悪いよな」「イジメカコワルイ(笑)」
もうひとつは被害者に近かった人間がなる場合。
「あいつと一番近くにいたやつ誰?」「何で助けなかったの?」「ひどいよな、おれら関係ないけど」
こうなってくると、「いじめている人間」だけ何とかすればいいという問題ではなくなるのです。
ご存じかどうかわかりませんが、「ジョジョの奇妙な冒険」に
「ジャスティス」というスタンドを使う、己の正義を疑わない敵がいます。
この能力がまた面白くて、「霧」なんですよ。
この「霧」はもちろん直接攻撃してもダメージを与えられない。
そして、その「霧」は、直接相手を攻撃することはしないけれど、
別の人間を意のままに操って主人公を攻撃してくるのですよ。
これ、いじめと似たような構造だと思いません?
これがdanさんがreponさんに向けて発した、「本人たちに明確な悪意がない」という言葉の意味です。
悪意はあるでしょう。ただ「それが自分から発したものか、誰かに操られたものなのか」の区別のつかない、そういうあいまいなものなのです。
たぶん
(私だって情報足りないよ!明確にその人が悪意を持っていた可能性もあるけど判断はムリ)
シエル「はじめは些細な事です。
夜更かしした夜
朝いつも通りに起こしに来る人にちょっとした恨み事を口にしたり・・・
雨上がりの大通りを歩いていて・・・
道を行く自動車に水たまりの水をかけられて不愉快になったり・・・
誰もが「一瞬」持ってもおかしくない負の感情
それが強く形になって表に出てしまいそうになりませんか?
例えば 可愛らしい子供たちを見ていて
つい わけもなく その細い首をへし折りたくなる
例えば 哀れな物乞いを見かけた時
可笑しくてその心臓に ナイフを刺したくなる
ただ殺したくて ただ渇きを癒したくて
今の貴方の殺意は そういうものから派生していませんか?」
秋葉 「違うわ、純粋な殺意よ!」
(新月譚月姫)
たぶんの続きで書きますが、repon氏は正義感は強いけれど、
「目の前の悪に直接立ち向かっていったんじゃないのか?」とdanさんは問うているんじゃないかな。
「そうした空気の存在をちゃんと意識していたか?
それに対してどういう対策を取ったか、見返してみたら?
自分の取った対策は本当に正しかったのか?」
と、そういうことを問うていたわけですよ。(そして最後は自己決定主義になるのがアレだけど)
danさんの言うことを字面だけでとらえちゃだめだって。根っからのアジなんだから・・・。
さて、「じゃあ職場でいじめられてるところを助けろとでも?」「お前ちゃんと助けてるのかよ」と
脳髄反射的にキレる人、あまりに早計。
さっき言ってるジャン。「霧」と戦ったって無駄だってば。
「霧」に操られた人間を倒したって、また別の人が出てくるんだってば。
むしろ「霧」に操られて、心なくもいじめ側に回る俺が一人増えるだけだ。
それじゃキリがないから、何が原因か考えようよ、という話をしているの。(ダジャレじゃないよ?)
個人的な考えだけどこういうことだと思わない?
▼職場のストレスが、上じゃなくて下に向く仕組み
▼「近頃の新人は・・・」とつぶやく様になったら社会人の仲間入り、という妙な空気。
学校でいえば、明らかに不満あるのに、学校に逆らえない、親に逆らえない。だから下を叩く。
士農工商でいえば、えたひにんを見つけ出して叩く。
なんでも一緒なんだって。
どっかで上に行きそびれたベクトルが何かに弾かれて戻ってきてるんだ。
その「何か」を取りのぞかなきゃいけないんだ。
そこ理解してないと、あなたの行動は、
「理不尽ながらもかろうじて維持していた秩序」をかき乱しているだけ
としか受け取られないんだって。
きっとあなたにとってはいじめでも、
向こうからしてみれば、「私が矯正してあげてもいい」くらいの感覚なんだぜ。
なんでやねん。
でも、理不尽を理不尽といったって変わらないんだよ。
マッチョ的な意味で言ってるわけじゃないけど理想だけじゃどうにもならない。
閉鎖社会においては、人間に権利なんてないんだよ。
そもそも日本人に法の概念なんて大して根付いてないんだよ。
みんながいいって言ったらいいんだよ。腐ってるよ。
私は小学校時代いじめに抵抗し続けて、そういうことわかったの。
「おわりの回」で女の子なかしたら、次の日から無条件でいじめ。
あいつら別に何も考えてないって。バカだから。
自分たちは悪いことをしてるなんて思ってないって。
私、小学校の時に生徒会長やったんだぜ?
生徒会長になるまでずっといじめられてて、
でも生徒会長に立候補した瞬間に、
先生という後ろ盾がついた瞬間に、何があったと思う?
みんな「いいやつ」になるんだぜ?
いじめどころか笑顔で応援してくれるんだぜ?何事もなかったかのよーに。
どれだけ人間不信になるかわかる?あのT豚とかK藤とか氏ね。
・・・ごめん、話がそれた。要するに、
「上と争う仕組みがない」「上と意見を共有する機会がない」
そういう腐った職場であることを問題なんだ。
で、それはたいてい「下の人間が一致団結することを阻む何か」があるんだ。
前の記事で書いた「オタク社員と一般社員が一緒の部署にいる」ことであったり、
「年齢差が大きい部署」であったり、「出身の畑が違う者同士」とか「学歴」とか。
なぜかわからんけど、会社は民主主義じゃなくて、全会一致主義なんだ。
一人でも異質な人間がいたら、下は団結して上に立ち向かおうとしないんだ。
これもまた理不尽なんだけど、そういったことを、少しは我慢しながら観察しなきゃいけない。
そんで、直情的にじゃなくて、明確なプランを持って対策しなきゃいけないんだ。
それが困難だったら、外部の力を借りればいい。
kagamiさんのエントリは素晴らしい。そう、職場には行使をためらわせる力が働いているとはいえ、私たちにはれっきとした権利がある。自分たちが使えないなら、他の人たちに任せたっていいんだ。自分たちは眠れる獅子だ。起こしたことを後悔させてやればいいんだ。
私たちは羊だ。羊が勝つためには、力を合わせるか、何かを犠牲にして外から召喚するしかない。間違ってもダンコーガイを召喚しちゃだめよ。自分が狼のつもりというのも困る。その点注意。
ああ、書いていてすごく嫌な気持ちになった。
「課長」と「団結した部下」が対等の関係で協力して、
「団結した部下」の中では、みんなが同じ目標を向いて、仲良く。
ただそういう環境で仕事がしたいだけなのに・・・。フラットなんて嫌なのに・・・。
どうしてもいじめの件になると冷静ではいられない。俺の邪気眼が・・・。
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