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つよきす2学期 : 差分パッチと「Another Days」の違い
ポテンシャル20点の個人的プラス補正10点で30点。
(前作はポテンシャル60点の個人的プラス補正20点で80点。)

新規コンセプトで人気を得た作品の続編を、別スタッフが作ることは極めて難しいを地でいく作品。なんだか「EVE」シリーズの悪夢を思い出してちょっと悲しい気持ちになりました。

評価の高いエロゲ作品は、シナリオや、キャラ、世界観からグラフィックなど、いろいろな面が組み合わさってできています。このどれか一つの部分をへたにいじってしまうと、全体の魅力が失われてしまう危険性がある。

「前作の良さを生かして」といっても言うは易く、行うは死ぬほど難しい世界だと思います。下手をすると、「ウリ」や「コアな部分」が破壊され、同じシリーズのゲームと呼ぶ意味を失ってしまう。そのため、取り組みの姿勢がそもそもピンキリになります。


(ピン)それ以外の部分は登場人物からすべて入れ替え、新しいテーマを取り入れながらも、「コア」の部分は前作と共通している。
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(キリ)当たり障りのないマイナーチェンジを行うだけ



この作品は、私が新しいコンセプトに気付けなかっただけかもしれませんが、「キリ」側で作られているような気がします。「何で2として出したの?」っていう突っ込みから入らざるを得ない。キャラクターは重複しているし、作品テーマも変わらず。ただ、追加キャラクターが増えただけでは「差分パッチ」にすぎないと思います。

格闘ゲームなら、キャラが増えて、シナリオが変われば2でも3でも好きにつけたらいいと思うのですが、エロゲーで、これに「2」をつけるのはどうなんだろう、という感じ。どうしても「Toheart2 AD」の華麗な転身ぶりと比較すると、このゲームはもうちょっとジャンプが欲しかったかなぁ、と思います。

繰り返しになりますが、難しいことは承知しています。ただ、「人気作のリメイクや続編」というのに、そういうものを期待するのは、しょうがないよね?その点で、とても残念な作品でした。

日記:エロゲヲタside | 19:03:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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